ゆるべジlife in France

モロッコ系フランス人の夫と国際結婚、フランス、アルザスに猫と一緒に移住しました。2015年11月に繋留流産、愛猫の死、2016年9月に化学流産を経験し、2017年8月に元気な男児出産、今に至る。趣味の家庭菜園、フランスの野菜料理、お役立ち情報など書いてます。

Take a look at this

150年前のパンが食べられるオーガニックベーカリー

 13, 2016 11:51
16-02-12-13-32-19-827_deco.jpg


先日mulhouseのマルシェで出店されていた、お店のオーガニックのパンがとても美味しくて。
パンを食べすぎると口の中が荒れてしまう私でも、たくさん食べれたのです

聞くと、自分たちで育てた麦を製粉した粉で、手ごねのパンを焼いているそう。

そのお店がなんと!うちの近くにあると聞いて、さっそく行ってみました。


16-02-12-13-35-42-402_deco.jpg

林の中にある、誰も気づかないようなとても小さなお店で看板も出さず、ひっそりと営業されていました。


16-02-12-13-34-05-135_deco.jpg

石窯で焼かれたパン、それにオーガニックで育てられた野菜も売っていました。
農園は燃料を使わず、機械で耕さないので、環境にも配慮されています。


16-02-12-13-37-13-408_deco.jpg


左から、ライ麦、パンコムギ、カムット小麦、 ble miracle(?)、スペルト小麦、大麦

人々の健康のため、1900年からの種子を保存し、栽培されているというこだわりぶり!

小麦は、1900年以降に、細胞の成長を促進するため、遺伝子が組み替えられたりしているので、体によくないと言います。
その点、古代種のものは、アレルギーも出にくく健康に良いそうです。

こういった取り組みは素晴らしいことだと思います。


16-02-12-13-33-27-323_deco.jpg

こちらが、その製粉された古代種の粉。
店内で買うこともできますし、『satoriz』などのビオショップでも販売されています。


16-02-13-01-50-55-378_deco.jpg

著書『自然農法 わら一本の革命』で有名な、あの福岡正信の写真が貼られていました!
彼のことを知っているフランス人など、旦那くらいだと思っていたので、驚きました

彼の農法は、日本だけでなく、世界じゅうの有機農家に影響を与えているようです。
(私も詳しくは知りませんが、無農薬、無肥料、耕さない畑づくりをし、現代の効率だけを考えた農業に批判する・・・みたいな、だったと思います。)


16-02-12-13-31-39-061_deco.jpg


お店の外では、放し飼いの鶏たちが草をついばんでいました。

こうして、環境にも配慮され地道に頑張っているお店が少しでも増えたら…
と、応援したい気持ちになりました。


そして、日本から生まれた"自然農"が、海外でも実践されていることに、ちょっと誇りを感じた一日でした


パニーニサンド⑤


後日、このお店のライ麦粉を使って、パニーニブレッドを焼きました
それはもう感動の美味しさでしたよヾ(o´∀`o)ノ


お店のホームページはこちら→Ferme moyses
営業時間は月曜の10時~11時半、金曜の16時~19時です。


ランキングに参加しています。
拍手代わりに、ポチッとクリックしていただけると嬉しいです。
↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村





関連記事
スポンサーサイト

Tag:買い物 オーガニック ビオショップ パーマカルチャー 小麦粉の害 食生活 マルシェ satoriz アレルギー

COMMENT 6

Sat
2016.02.13
14:58

山麓 #w4Ib0zSU

URL

うわぁ~❤と思わず声を出してしまいそう。すごくすごく素敵なお店ですね。私も近くにあったら絶対行きたいです。
種を脈々と大事に守り続けてきているとは,素晴らしい!
ここの粉で作ったパンはさぞかし美味しくて満ち満ちた味がする事でしょう。本当の豊かさを垣間見せていただいた感じがします。
今朝の子ども新聞に,ドイツのビガナー(Veganer)についての記事が載っていました。動物性食品を食べない人たちで,一定数存在しているという事も。だんだん,ヴィーガンが知られるようになってきているのかもしれない,という印象を受けました。

Edit | Reply | 
Sat
2016.02.13
18:33

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

山麓さん

外見は、「え?これがお店?!」と思うような、箱のような建物でしたが、ひっそりと営業されていて。
本当に、あのパンのうまみある美味しさには感動だったのです。
あとで、もらったチラシを見たら、”1900年から種を引き継いでいる”と書かれてあって、お店の壁にただ一枚、福岡正信の紙が貼ってあって・・・
もう嬉しさで喜々としてしまいましたよ。笑
あまり宣伝して多くの人が買いにきたら、パンがすぐなくなってしまいそうで不安なのですが^-^;手ごねですからね。

そちらの子ども新聞?にヴィーガンのことが載っていたのですか??
やはり環境にもよくなくて、体にも負担をかけてしまう動物性食品。
そろそろ時代も変わってきたのでしょうか^^そうであると嬉しいですね~。

Edit | Reply | 
Mon
2016.02.15
03:47

あんず #-

URL

思わず「食べてみたい!」と思ってしまいました。
日本もそうですが、昔ながらの方法を繋いでくださっている方には感謝と尊敬の念を持ちます。
フランスに行くことがあれば、ぜひ食べたいですね~(^^)

Edit | Reply | 
Mon
2016.02.15
09:11

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

あんずさん

昔は小麦もアレルギーが少なく、体によいものだったのでしょうけど・・・
今は種の遺伝子を変えたり、薬を使って大量に効率よく安い小麦を販売できるようになってしまいました。
それも、人間が価格だけを求めてしまった因果なのかもしれません…。

あんずさんのブログ、いつも楽しみにブログを読ませてもらっています!
コメントありがとうございます。

Edit | Reply | 
Mon
2016.02.15
10:23

ふくちゃん #-

URL

食べ物を捨てるのはもったいないです。日本もたくさんすてているのですね。かくいう私もたくさんのジャガイモを捨てて肥料にしました。たくさん取れすぎでした。今は白菜が取れすぎです。これも肥料にします。近くならyukiさんにやりたいです。

Edit | Reply | 
Mon
2016.02.15
23:57

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

ふくちゃんさん

じゃがいもたくさん採れすぎたなんて、うらやましい話です。
近くにいたら、すべてもらいに行っていますよ~笑
うちも白菜は取れすぎて、数個は肥料行き。
でも肥料に再利用して、大切に利用するのは良いことだと思いますよ^-^

Edit | Reply | 

WHAT'S NEW?