ゆるべジlife in France

モロッコ系フランス人の夫と国際結婚、フランス、アルザスに猫と一緒に移住しました。2015年11月に繋留流産、愛猫の死、2016年9月に化学流産を経験し、2016年11月また妊娠が発覚、今に至る。趣味の家庭菜園、フランスの野菜料理、お役立ち情報など書いてます。

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悲しさに向き合う日々、だけどこれも人生。

 23, 2015 12:13
プーちゃんが亡くなってから、今日で一か月がたちました。
プーのことを思い出さない日はありません。
自分でも考えすぎかもしれませんが、夜になると寂しさ、悔しさがこみあげてきて、泣いてしまう日もあります。

プーの爪痕

昨日は、久しぶりに見つけたシャツに、プーの爪跡を発見…また苦しくなる。

やっぱり、まだ悲しいですね…


新しい猫を引き取りたいし、飼うと、苦しみが楽になるだろうとは思います。
でも、やはり外国に住んでいる身の上、何かあったら…と思うと、飼えるか分からない。
それに、プーちゃんの件で、フランスの病院への信頼感がまず無くなったし。

IMG_2556.jpg

7歳(推定年齢)で死んでしまうって、早すぎるよ。(人間だったら、45歳くらい)

だからって、不治の病や、高齢でどんなに努力してもお別れがやってくる人たちもいる。
自分は、最後まで看取ることができたんだから、よかった、と思わなくちゃいけないんですが…。

このさい、とことん悲しみと向き合おうと思います。



最後に…
私の好きな本を紹介させてください。




野宿に生きる、人と動物」です。
国内大学で初めて動物実験をせずに獣医になられた「ひげとしっぽ移動どうぶつ病院」院長”なかのまきこ”さんの書かれた本。
なかのまきこさんには、一度プーのお薬を処方していただいたこともありました

この本は多くの人に読んでもらいたい本です。

この本に出てくるホームレスの方、その生き様に驚かされます。
ホームレスの人って、自分が食べるのも精一杯の生活なのに、河川敷に捨てられた動物を保護し、自分の食べ物をなくしてまで動物にえさを与えたり、色々と工面しています。

決して自分の状況を悲観視せず、どんなに辛くても明るくて。
「罪を憎んで人を憎まず」、とはこの精神か。


・・・・
その方たちと一緒に、ほとんど無償で動物の保護・医療活動をされてきた獣医のなかのさん。
ホームレスの方たちを地道に支援されてきたアニキ、ことTさん(私に猫のプーちゃんをくれた、保護主さんです)のお話しもありました。

感動のあまり涙が出ました。
大変な努力をされてきたんだなぁと思います。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*

でも、日本では、あったかい寝床のない、かわいそうな犬猫たちがまだまだたくさんいます。
日本では、一日に、700匹もの犬猫が、殺処分されている現実があります。一日にですよ。
しかも、私たちの税金で…。
それも、多くがペットショップの売れ残りの犬猫であったりするのです。


少しでも多くの人が、ペットショップから動物を買うことをやめて、命の売買がストップすればなぁと切に願います。


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本当は、生まれてすぐ保健所に連れて行かれる運命だったプーを、毎日その命をいつくしみながら育ててこれた…それだけでもよかったと思いたいです。

プーは、今も私の心の中で生きています。
プーも、私のことを見守っていてほしいな。

動物は、ただ人間を純粋な気持ちで、信用し続けているのですよね…


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Tag:動物実験 フランスの病院 獣医 なかのまきこ おすすめ本 プー ペット ペットショップ

COMMENT 8

Thu
2015.12.24
02:22

山麓 #w4Ib0zSU

URL

知らない,って時に罪だな,と感じます。知ったらきっと選択しないだろうけれど,知らずに選択している事がたくさん身の回りには溢れているような。
物事も食べ物も,システムも,その構造と作り,背景を知ることは,何を選ぶかの重要な判断基準になりますね。

知らずにしてしまっている罪深い事を少しでも減らす選択をしたいなと感じます。

Edit | Reply | 
Thu
2015.12.24
02:23

HanaDaisy #c/WHnAiQ

URL

人間の利益や都合の為だけに命を与えられ いらなくなったら殺処分。。
本当に心が痛みますね。 

若い頃獣医院に努めるまではペットショップに勤めていました。
そこは狭いスペースで小型犬を20頭位置いて繁殖をさせていました。
シーズンが来る度に交配 出産を繰り返し狭いケージの中でほとんどの生涯を終える雌犬達。。

そこで働くのは一年半で辞めましたがそれ以来ペットショップは訪れたくない場所となりました。 「可愛い〜♪」なんて仔犬を見て嬉しそうに笑えません。
可愛い可愛いと言われ人が集まる仔犬のそばで少し成長した仔犬達がいるとその仔達の事が気になって仕方ありません。

大型犬ブームの時人気だったハスキー達のその後の悲惨な運命も忘れられません。

人間の都合で辛い目に合っている動物達がどれほどいる事か。。
せめて自分で飼っているペットだけでも責任を持って育てたいですよね。

天国のプーちゃん決して長寿とは言えないかも知れませんけど
愛されてyukiさんの元で寿命を全うされた事 幸せだったと思います。
今は思い切り悲しんで下さい。 きっと時間が悲しみを和らげてくれると思います。

私の日本に居る愛犬も今寿命と戦っている所です。。
別れはどんな別れにしろ辛いですね。

Edit | Reply | 
Thu
2015.12.24
08:12

あんこ #-

URL

おじゃまします。

そうでしょうね・・悲しみに期限はないから今でも私も悲しくなることがあります。

わたしも 動物が好きだからずっと一緒に暮らす生活だったけど

この先は たぶん・・夫婦二人の暮らしになると思います。

情のわく分 別れは辛いから・・。

いい家族に出会えたプーちゃんも きっとこの先もyukiさん家族を見守ってくれる

でしょうね。

Edit | Reply | 
Thu
2015.12.24
18:00

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

山麓さん

そうですね。
物事にはどれも原理やメカニズムがあって…目をつぶらず、思考を停止せず、それが生まれた背景を知ることって大切だなと思います。
知っていると知らないでは、大きな違いがありますよね。

ペットショップのことだけでなく、衣服、食べ物、あらゆることに、悲惨な命の犠牲が伴っていて…
日本では全国で動物の保護活動に励んでおられる方たちがいて…私にはすごいと思うばかりでまだまだ出来ることは少ないけれど、少しでも物事が良い方向へ進む選択をしたいなと思います。
一人ひとりが何に一票を投じるか、が本当に大切ですね。

Edit | Reply | 
Thu
2015.12.24
18:06

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

Hana Daisyさん

あぁ…ペットショップで、そんなお辛い経験があったのですね。
私も以前、写真展で、閉園した広島ドッグパークのたくさんの犬たちが、鍵のかかったゲージの中でやせ細って置き去りにされているのを見ました。
どの子たちも、檻の中にいるのに、全員カメラの方を向いているんですよね。
そのショックで、もう命の売買はこりごりだと思いました。
一生狭いゲージの中で過ごすって…外に出たかっただろうなと思うと、聞いていて胸が熱くなります。

日本では子犬だけが売れていくので、少し大きくなると、えさも与えないで管理されたり、飼育場所も設けず狭い檻に閉じ込め、最終的には捨てられたり…ということになるんですよね。
それも、購入する人がいて、それで儲けようとする人間がいるからこそ…であり。

それに比べたら、プーはよかったんだ、と思いたいですが、自分のペットだけよければいいという問題でもありませんしね。
日本も数十年後にはイギリスのような、動物愛護大国になってほしいです。
システムが変わるのも、消費者の意識しだいですから…。

Hana Daisyさんのワンちゃんも、長年見てこられた分、別れが寂しいですね。
遠くからがんばっていてほしいと祈っています。

Edit | Reply | 
Thu
2015.12.24
18:17

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

あんこさん

チュッチュちゃん、長年連れ添ってきて、いつも当たり前のようにいた存在だったからこそ、別れを想像すると本当に悲しくなりますね…
動物は、毎日人を幸せにしてくれますが、その分別れは本当につらいです。
かといって、人間のように長生きもできないですしね。

私は、15年ほど飼っていた犬がいましたが、病気をかかえていて、ある日母が鎖を放したとき、突然走っていって、それ以来帰ってこなくなりました。
自分で死を察し、飼い主にその姿を見せたくなかったんだろうなと今では思います。
もちろんショックでしたが、もしダイレクトに死んだ姿を見ていたら…と思うと、寒気がします。

プーはこの家族と一緒に暮らせて、幸せでした。
チュッチュちゃんも、優しいあんこさんにこれだけ長い間、暖かい環境で育てられたんだから…、何があってもあんこさんを信じてくれていると思います。

Edit | Reply | 
Fri
2015.12.25
11:20

un giorno #gOAUqTh.

URL

こんばんは。
ほんとですね。もっともっと生きていて欲しかったですね・・・
でもね、私は人生(猫は何というのかな?)は長さじゃないと、いつも自分に言い聞かせているんです。
それは、二人の仲良しだった友人が若くして癌に冒され亡くなっているのですが、彼女達の人生が短くて可哀想だった、なんて思ったら失礼だと思うからです。私にも沢山の思い出を残してくれて感謝をしています。そしてずっと皆の心の中に居る彼女達は若くて綺麗なままで、ずるいなあ、とも^^。

yuki さんに愛されたプーちゃんも、プーちゃんを救って慈しんだyukiさんも幸せです。ネ。

Edit | Reply | 
Fri
2015.12.25
16:07

yuki #-

URL

Re: タイトルなし

un giornoさん

コメントありがとうございます。
若くして身近な友人を2人も亡くされたんですね…それはほんとうに無念で、お辛かったでしょうね…
そうですね、人生、長さではないですね。
急にぷっつりと逝ってしまい、プーとの生活が切れてしまった今は、ショックですが、いつか受け入れることができたらいいなぁと思います。
そのときは、若い元気なのプーだけの幸せな思い出にあふれているかもしれませんね。
本当人生何が起こるかわからないです。
一日一日を大切に生きていきたいと思います。

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