プーちゃんが亡くなってから、今日で一か月がたちました。
プーのことを思い出さない日はありません。
自分でも考えすぎかもしれませんが、夜になると寂しさ、悔しさがこみあげてきて、泣いてしまう日もあります。

プーの爪痕

昨日は、久しぶりに見つけたシャツに、プーの爪跡を発見…また苦しくなる。

やっぱり、まだ悲しいですね…


新しい猫を引き取りたいし、飼うと、苦しみが楽になるだろうとは思います。
でも、やはり外国に住んでいる身の上、何かあったら…と思うと、飼えるか分からない。
それに、プーちゃんの件で、フランスの病院への信頼感がまず無くなったし。

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7歳(推定年齢)で死んでしまうって、早すぎるよ。(人間だったら、45歳くらい)

だからって、不治の病や、高齢でどんなに努力してもお別れがやってくる人たちもいる。
自分は、最後まで看取ることができたんだから、よかった、と思わなくちゃいけないんですが…。

このさい、とことん悲しみと向き合おうと思います。



最後に…
私の好きな本を紹介させてください。




野宿に生きる、人と動物」です。
国内大学で初めて動物実験をせずに獣医になられた「ひげとしっぽ移動どうぶつ病院」院長”なかのまきこ”さんの書かれた本。
なかのまきこさんには、一度プーのお薬を処方していただいたこともありました

この本は多くの人に読んでもらいたい本です。

この本に出てくるホームレスの方、その生き様に驚かされます。
ホームレスの人って、自分が食べるのも精一杯の生活なのに、河川敷に捨てられた動物を保護し、自分の食べ物をなくしてまで動物にえさを与えたり、色々と工面しています。

決して自分の状況を悲観視せず、どんなに辛くても明るくて。
「罪を憎んで人を憎まず」、とはこの精神か。


・・・・
その方たちと一緒に、ほとんど無償で動物の保護・医療活動をされてきた獣医のなかのさん。
ホームレスの方たちを地道に支援されてきたアニキ、ことTさん(私に猫のプーちゃんをくれた、保護主さんです)のお話しもありました。

感動のあまり涙が出ました。
大変な努力をされてきたんだなぁと思います。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*

でも、日本では、あったかい寝床のない、かわいそうな犬猫たちがまだまだたくさんいます。
日本では、一日に、700匹もの犬猫が、殺処分されている現実があります。一日にですよ。
しかも、私たちの税金で…。
それも、多くがペットショップの売れ残りの犬猫であったりするのです。


少しでも多くの人が、ペットショップから動物を買うことをやめて、命の売買がストップすればなぁと切に願います。


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本当は、生まれてすぐ保健所に連れて行かれる運命だったプーを、毎日その命をいつくしみながら育ててこれた…それだけでもよかったと思いたいです。

プーは、今も私の心の中で生きています。
プーも、私のことを見守っていてほしいな。

動物は、ただ人間を純粋な気持ちで、信用し続けているのですよね…


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Tag:動物実験 フランスの病院 獣医 なかのまきこ おすすめ本 プー ペット ペットショップ

前回の記事にコメントくださったみなさま…長文を読んでくれただけで感謝なのに、コメントまで!
励みになります。本当にありがとうございます。また返事はおいおい書いていきます。



肺炎と診断され、21日夜、処方された吸入薬を使ったとたん、発作を起こし、呼吸困難になってしまったプー。

今朝、また獣医に診てもらってきました。
けど、ありえない反応が…

今日は前回の獣医と、別の獣医もいて、一緒に診てもらったんですが、精油の吸入薬で発作が起こったことを説明すると、前回の獣医は、へらへら笑って、手を後ろにし、壁にもたれ、謝りも説明もしなかった。
何か、私を疑っているような顔でした。

ありえん・・・


別の獣医が診察したところ、鼻水がたまってしまい脳の方へいき、"Méningite"(髄膜炎)を起こしていると言われました。
「血液検査と、エコーをして、調べることはできます」と言われたけど、この病院では、検査イコール入院
そうやって、動物を入院室に放り込んで、どんどん新たな客を受け付けようっていう魂胆がまるわかり。実際、毎回すごい患者の数で電話もひたすら鳴っている。

この病院でまた入院か…と思うと、もうこれ以上プーに悲しい思いをさせたくないと思い。
それに、かなり重症で、もう長くはない、と言われ、安楽死の説明もあった。
なので検査は断り、安楽死についても、この病院の医者にプーを殺されてたまるか!と思ったので、そのまま家に帰った。


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元気だった頃のプーちゃん


昨夜、プーは徘徊が止まらず、よたよたと酔っ払いのように歩き、壁の隅に頭を押しつけ…
そのまま昏睡状態になってしまい、またヒクッと起きては、また壁の四隅に頭を押し付け…
という状態で。全然寝てくれなかった。
壁の隅は寒いので、何度も毛布を敷きに行ったり、夜な夜な様子を見ていました。
脳に炎症を起こしているのでそのような症状が出ると聞いて、納得がいきました。

今朝も、歩けないのにべたんとへたり込みながら、また歩こうとして、壁まで行き、ガリガリと壁をひっかく。
異常状態。
これもよほど頭が痛かったり、錯乱状態からなのでしょう…


ネットで髄膜炎について調べても、あまり経験談がなく、どなたか経験があったら…どうしたらプーが少しでも楽になるか、教えてほしい
さっき、人間が頭痛をしたときのように、アイスノンを頭においてあげたら、久しぶりにしばらく横になってくれたんですが。
数十分すると、姿勢を変えたいのか、また発作が始まります。
なので、常にそばにいなければいけないし、夜も寝れない。

もう、今日はフードはおろか、水さえも受け入れてくれず(舌がずっとべーっと出た状態で、舌を動かすことができない)。
昨夜は旦那と一緒に枯れるほど泣きました。
(旦那の涙を見たのは初めてだった…)
旦那も、昨夜は寝れず、体調を壊して下痢と頭痛があるとのこと。
私も、もう寝不足が続いて、大変です。
でも、最後までできるだけ声をかけて、楽にしてあげたい。っていう気持ちがあり…つい、起きてしまう。


旦那が、猫を飼っている友達に、「いい獣医はいないか?」と聞いてくれたら、遠方のコルマールに優しくいい獣医がいるとのこと。
でも、こんな最悪の状態まで陥ったプーをまた病院に連れて行き、延命措置をしたところで、プーを苦しめるだけではないか…と思ったり。
でも、希望も捨てたくない。。


あの吸入薬のこともありますが、肺炎と診断される前に、私が早くに病院に連れていかなかったのもいけなかったし、もうどこに怒りをぶつけていいのやら。


でも、もうしばらくプーと一緒にいれる…という希望・幸せだけが、私を支えてくれます。
でも、ここからが長いと、本人の苦しむ姿を見るのもつらいけど。
なんか、大人の介護と一緒だなぁ。
痴呆のおばあちゃんを、大丈夫だよ~、プーちゃん~、そっちには行かないよ~って、あやして…


すーっと長時間、眠ってくれたらなぁ


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Tag:ペット 猫の病気 フランスの病院 髄膜炎 肺炎 気管支炎 動物病院 徘徊

2014年11月に、猫(プー)と一緒にフランスの旦那の家に嫁入り・移住したわたしですが・・・

実は、旦那も、旦那の母も猫嫌い
はじめ、プーをフランスに連れていき、旦那の家族の家で一緒に住ませる、としたとき、迷いました。

旦那はまだ猫を触ったり、一緒に生活することはできますが、猫=汚いのイメージで、トイレ関係一切ダメ。
義母は猫がうろついているのを見るだけでも気持ち悪がります。

なので、
基本猫は私と旦那の部屋だけで過ごす
と言う約束で、義母は最終的にはうちの猫を受け入れてくれました。(最初は怖がってたけど・・・)



私は、猫の絵のついたエプロンなどを、彼女に買ってあげたり・・・(←強引?)
なんとか猫を好きになってもらおうと努力しました。



移住してすぐ、義母は
朝だけなら、猫を廊下や他の部屋に出していいよ
と言ってくれるようになりました。



そして、移住して10か月たった今は、義母はそれこそ猫を抱っこすることはないけど、
いつでも猫をどこにでも出していいというスタンスに変わりました

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それも、このプーちゃん、人に対してすごく優しいんです。
甥っ子がいたずらしても、絶対ほえない、噛まない。
時々甘えんぼだけど、ほんとうに静かで、穏やかで、従順な性格。
だから、甥っ子もプーのことが大好き!
それで、義母も安心したのかな。



そして、ここ最近、すごく変化したのが、もう一人。

寝るときに、猫をベッドにあげるのは、絶対いやだ!!
と最初は、言い張っていた旦那・・・



半年後、私の側にプーを置く、足元にプーを置いて寝るのは許してくれるようになる。



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今は、「僕はプーちゃんのこと、好きだよ」
と言って、こうして一緒に肩において、布団までかけてくれるようになりました
私からしたら、すごい変化です!!

pu20150918①
あ~幸せそうなプーの寝顔
両方、グーグーいびきをかいて、昼寝していますよ。

人って変わるものですね!


私の知り合いのカップルは、旦那が猫嫌いで、最後までとうとう猫をベッドに上げてくれなかった、
と言ってましたし、十人十色だと思いますが・・・
うちは、非常にラッキーでした

それもこれも、優しいプーちゃんのおかげ



余談ですが、、、この枕!
旦那が日本の私の実家で寝たとき、すごく気に入ってしまい、探しに探して、ようやく見つけました。
フランスではこの形、なかなか売ってないんです。
疲れがよくとれると、この枕でしか寝れないそうです。


・・・・
お疲れの旦那を横目に、カメラ片手に猫観察しているワタシなのでした(-∀-)v


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Tag: ペット 海外移住 国際結婚 家族について 日本から持ってきた物

近頃は、ペットと一緒に海外旅行や、長期滞在も増えているそうなので・・・
これから予定されている方たちの参考になれば嬉しいです。


私は2014年11月18日、日本から猫(Pu)と一緒におフランスに入国しました。

フランスの、バーゼル空港に到着するのは18日の11:10頃の予定だったので、計算すると・・・
猫は約37時間以上、トイレにも行けず、絶食だったことになります。

※出発の17日は、23:20関西空港発の便でしたが、当日はチェックイン1時間前(出発の3時間前)までに猫の輸出検査をうけ、国の輸出検疫証明書を作成してもらいます。
・・・なので、家を出たのが17時(日本時間)でした。

※関西空港→イスタンブール空港 -乗り換え- イスタンブール空港→バーゼル空港


私はターキッシュエアラインを選びましたが、幸運にも、手荷物としてPuを一緒に飛行機に乗せられました。
航空会社によっては、機内に猫を持ち込める場合や、貨物室にしか猫を入れてくれない場合など、条件が異なります。
早めに電話で確認しましょう。

ペットの重量は8kgまで、座席の下におさまる、23x40x55cm以内のゲージと決められていました。(こちらのページ参照)

でも、最初の関空~イスタンブール空港まで、乗客が少なく、ガラガラだったのが幸い。
隣の席の旦那を空いてる席へ追い払い、隣の椅子に猫のキャリーバッグを置くことができました。
猫を出すことはできませんが、キャリーに手を入れなでたり、声をかけたり、ずっとPuの様子を見ることができたんです



私は、プラスチック製のゲージは持ってたんですが、寒いので、布のキャリーバッグを新たに買いました。

sleepy pod②
今でも、関空の動物検疫所の検疫済みのタグがしっかり残っています
前日または当日に、検疫所にて検査してもらい、タグをつけてもらいます。


出発日の数週間前から、キャリーに猫をよく慣らせてあげてください。

猫は神経質なので、飛行機の操縦音はもちろん、狭い場所に長時間閉じ込められることにストレスを感じます。
少しでもそれを緩和するため、利用する前から、キャリーに慣らすようにします。

sleepy pod①
中には、毛布を入れ、温かさを保つようにしました。

私が買ったのはスリーピーポッドというキャリーです(→こちら)。

うちのPuは、キャリーが気に入ったようで、夜もこのゲージの中で毎晩寝てました
できれば、キャリーに猫を入れて、車や電車で軽い移動などをして、慣らせるのもいいかと思います。



それと、問題なのは、トイレ!

予防策としては・・・簡易トイレを用意するといいと思います。
あとは、移動中はもちろん、移動前も食事を与えないこと。

キャリーの中でトイレをしてしまったら、大変です。

私は猫砂を箱に入れて持っていき、時間があればPuをトイレに持ち込んで、トイレを促しました。
でも、Pu、何度もくんくん砂を匂ってたんですが。。。結局トイレしてくれず

新品のきれいな砂だったからだと思います。
古い砂にしておけばよかったと後悔したのも後の祭り
(ストレスを感じ、トイレを我慢していたからかもしれませんが…)


。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。



さて、肝心の猫はどうだったかというと・・・
最初は泣いたけど、途中からは静かで、幸い、一度もおもらしをしませんでした。

どれほど我慢しただろう・・・と思うと、本当にPuをほめてあげたい気持ちになりました。

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Puは、フランスに来てから、すごく健康的になりました。
部屋は広くて明るいし、水も違うからかな?
今は毛がつやつやです


一人でフランスだと、もっと心細かったと思います。
ペットがいることで、今の生活があります。
プーちゃん、ありがとう。


それと、私ごとですが・・・


Tag:移住の時のフライト 海外移住 フランス入国 トルコ航空 猫を海外に連れて行く キャリーバッグ ゲージ ペット

フランスのいいところ、悪いところ、いろいろありますが。。。

はじめてフランスに来て、びっくりしたこと。

それは、フランス人は、あまり働かないこと


私が猫と一緒にフランスに入国したときのこと。

私は、フランスの空港で厳しい検査があるのかと思ってました。


入国検査で、猫を入れているゲージ(かご)を見せたら、担当者、
「え???」みたいな顔。

私が、「猫も入国したいのです」、と日本の関空動物検疫所が作成してくれた書類を見せると、

「これ、なんの書類だろ?」とまったくさっぱりわからない様。


担当者は、横にいた同僚数名に確認したが、誰もわからない様。英語だしね


結局、「オッケー、オッケー

と、書類にも、猫にも、目も通さず、通過できました


担当者、書類は数枚でしたが、一枚目のタイトルしか見ませんでしたよ

猫はゲージに入ってたので、担当者からしたら、猫の顔すらも見えませんでしたよ




その間、わずか2~3分ほどでしたチーン



日本では、猫と一緒にフランスに入国するために、とってもとっても厳しい手続きを踏みました

費用もかかったし、色々な面倒な手続きをしました。


病院に行って、マイクロチップを埋めてもらって、注射して、2回目の注射して、血清を神奈川の検査所に送って、関空の動物検疫所に猫を連れていって検査してもらって、書類を作成して・・・・と。

関空の動物検疫所に連絡したら、すごく丁寧に、方法を一から説明してくれました

動物病院の先生も、(こんなフランスに行く猫は初めてだったと思いますが)一から調べてくれました



なのに、この、フランス人の対応のあっけなさ


これが日本だったら、こんな一瞬で通してくれませんよ


彼らは、あまり仕事しないですね。

お店とかでも、従業員は、客待たせて同僚とおしゃべり、社員全員言ってることが違う、etc・・・日常茶飯事です


フランス語学校でも、その先生の働きぶりを見て、身に染みましたが。

ま、そんな自由なフランス人、嫌いじゃないですけど。



明日は、旦那の仕事で健康診断があります。

旦那が、「yukiも来たら?」というので、聞いたら、妻の私も自由に行って、タダで検査できるそう


すごいですね、フランス。

日本なら、家族もふらっと行って、しかもただで検査してくれないですよ。


なので、明日は旦那と一緒に、健康診断に行きます。

バリウム、こわいよ~


明日は旦那の仕事もないので、そのあとはショッピングに行ってきますあ~早くも週末の気分

では、Bon-week end♪♪


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Tag: 移住あれこれ 入国検査 動物検疫所 海外移住 フランスの生活 フランス人 仕事

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